鈍感紀行

朝早くに目が覚め枕もとのPSPの電源を入れて時刻を確かめると5:30だった。
二度寝することにした。
再び目が覚めたら6:30だった。

2時間目の社会の授業の時、夢の向こうと現実との狭間を往来していたら後ろの悪友Zに殴られた。
それでも眠かったのでまた寝たらコンパスで刺された。

昼休みに教室で昼食を終えてライブラリーに本を返しに行こうと教室のドアを開けようとしたら
同行者Hに首根っこを掴まれた。「俺の弁当を食べてくれ。減量するんだ。」
「お前が減量した分俺の体重が増えるんだ」
「この間旨い旨いって食べてたやん」
そこを突かれると弱い。
「空腹は最高のスパイスというだろ。あいにくさっき弁当を食べ終えたばかりで満腹なんだ。」

5時間目の国語の授業。
どうやら俺のクラスだけ他のクラスより授業時間があるようなので調整のためという名目で旅行の話だけで授業を潰した。

その次の休み時間。
某マスクが意味も無くトイレの個室にブルースプレー(洗剤だ)を噴射したところ、
中に見知らぬ人が居たらしい。

7時間目の英語の授業。
隣の席の奴が際どいどころかラインを思い切り超えたような話を教室中に聞こえるような声で話していた。
似たようなイラストをプリントに落書きしていた。

本日の感想。平凡な日々だったな。(


本日の一曲：みんなのうた/サザンオールスターズ

• マスク
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