鈍感紀行

白銀のゲレンデ。
描かれたシュプール。
そのような所にまあ似つかわしくない外見の俺であるが、
スキーは好きだ。
毎年行く。

ところで俺の学校には修学旅行が無い。
その代わりといっては何だがスキー合宿がある。
時に地元組は受験真っ只中の2月中旬。

とりあえずその足慣らしから書くことにする。

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1月19日。
俺の学校では午後から受験休みであり、
辺り一帯に休みムードが漂っている。
その翌日、Kato他と足慣らしと称してスキーへ行くこととなった。
更に電車の都合から、Katoが前日、俺の家に泊まる。
厄介な話だ。
部屋を片付けなければならない。

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疲れたので落ちる。
続きはまた今度。

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