鈍感紀行

11:37、岡山に到着。
前来た時よりも暖かい。
「やくも」とかを撮りまくるその電波君は放っておいて、といってもすることも無いので駅の片隅でボンヤリ。
ああ、デジカメは忘れました。

しばらくしたら撮り終わったようなので改札を出て、マクドナルドで食料を調達。
旅先でマクドナルドなど俺が主催者なら論外な行動。土地の物を食べたかった。

12:41の伯備線新見行きで総社まで向かう。倉敷からがやたらと遠い。たった2駅という感覚が通用せず。
車内でダウトしながら清音を過ぎたので撤収準備を整え、下車。
乗り換え時間を忘れたので聞いてみた。

「何分乗り換え？」「1分」

なんですと？Why?なぜ？What?

疑問詞ばかり並べてもしょうがないので階段を駆け上がって駆け下りた。
見るからにボロいディーゼルカー(岡山行き)がホームの先の方に止まっていたので、
とりあえず電波君を残り20Mから差し切り車両に駆け込む。
どうやら運転士さんは気長に待ってくれるようだ。ありがたい。

1分遅れでディーゼルエンジンの音を轟かせながらゆっくりと走りだした。
さて車両。扉は車両の端に2つ。ロングシート。すると、

椅子長っ！

15M位あるぞ、これ(4扉なら5~6M/不確か)。
横浜で3扉の車両に乗った時に同じような感覚になった。
山陽線＋伯備線よりも短い距離を長い時間かけて再度岡山に到着。

何の意味が、などと聞いてはいけない。俺もわからん。多分意味もないだろう。

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