鈍感紀行

今日から新ダイヤである。
だが、俺はこの改正を全くといって良いほど評価しない。
いや、改正とすら思えない。変更、もっと言えば改悪だ。
理由はとても単純で、俺にとって不便になったからである。
例えば平日朝の南行き、6時台の本数を見てみると改正前は5本あった。
だが改正後はわずか3本に減ってしまったのである。由々しき問題だ。
休日などはもっと悲惨であるが、ここでは割愛する。

地区の上では関係ないが、北陸方面の話をすると、
かつては栄華を極めており、北陸本線の主力であった特急雷鳥が8号と33号を残して定期列車から撤退した。
その殆どが、雷鳥の速達タイプ、サンダーバードに移行した。
すると雷鳥の止まっていた駅にもサンダーバードが止まるようになった。
新幹線でたとえると、ひかりを朝と夕方だけにしてのぞみを静岡や浜松に止めるようなものである。
急行能登は廃止とは言われているが今日も運転される。臨時列車となったのだ。
だが寝台特急北陸は廃止された、次は日本海かきたぐにだろう。

良くなった、と世間一般で言われている嵯峨野線は221系と223系に全て置き換わった。
電車でGOでは未だにキハ58が走っているというのに。
では京都口の国鉄型車両はどうなってしまったのだろうか。
ここから先はただの憶測で、情報も出ているかも知らんが岡山・広島方面に転属になったか湖西線での運用、若しくは廃車となったのだろう。



苦情とヲタのうわごとのような血迷いごとを並べても仕方が無いので今日の話。
あの忌々しきテストからようやく解放されたので旅行─予告になるけど次の紀行は西に行きます。行き先は鳥取か広島。─の打ち合わせや旅程を立てる作業のためもときの家に電話した。

もとき「もしもし」

ああ今日はNTTとか来来亭とかではないのか。

俺「ああ俺だ。今日暇か」
もとき「3時までなら。来るの」
俺「そのつもりだ。」
もとき「今すぐ」
もとき「そういえばこの電話の音で目が覚めたんだけど、覚める直前に見ていた夢で君にPSPに
イタズラされる夢をみたよ。でもこの頃君と会っていないからおかしいな、
なんだ夢かと思ったら目が覚めたんだ」

夢の中に俺が出てきた時に夢の中で俺が死ぬ確率は相当なものらしい。
悪友Zの場合ではすでに4回死んだそうだ(←他人事)
そういえばアップ'ス（SHIFTキーに指を持っていくのが面倒）も同じようなことを言っていたな。
例外はバビルス２世で、紐のついたみかん箱の中に俺が居て、
そのみかん箱を奴が引きずっていたんだそうな。

俺「夢の中でそう自覚することほどむなしいものもないよな。ではまた」

その後壊れかけの自転車でひたすら下り坂を下ってもときの家に行った。
我が膝達が悲鳴を上げている。運動不足だからなぁ、近頃。
「おじゃまします」と言って家に上がると右奥から「おじゃまされます」という間の抜けた声が聞こえてきた。
家にはもとき一人のようで、朝起きてから飯も食わずにPCと戯れていたようだ。
その後はMusicフォルダを弄ったり酸素を召還したりしていると家の方が帰ってきた。
更に酸素も来たのでゲームをしながら旅の計画を立てていた。

俺「よし上郡8:40のB列車鳥取行きで行こう。すると別に大阪6:00発の快速じゃなくてもいいか。そうすると大阪
6:57発の新快速でも間に合うか。大阪始発だから座れるだろう。なら5:57の電車で充分だな」

その後はもときのラジコンヘリを飛ばすことに。
もとき「近所のグラウンドに行こう」
もとき「誰だグラウンドを占拠して野球をしているのは」
もときの家の畑でやることに。
ついにフライト開始。
飛行機がもときの手を離れ、飛行しだした。
俺「落ちろーッ」
落ちた。右に旋回し、そのまま奥の木にクリティカルヒットして落ちた。
酸素と二人で爆笑したところ、もときのリベンジ。今度は水路に落ちた。
さらに道路を挟んで向かいの土地の納屋の奥とかで墜落死墜落した。
「着陸地点決めてるのか」と聞いたところ、「それを忘れていた」と素晴らしい答えが返ってきた。BAはお前だ。
次に軽トラのタイヤの近くに墜落したとき、コクピットの風防にあたるところが欠けた。
そのままで動かし、気が済んだ頃合に家に帰ってセロテープで補修した。

3時近くになったので帰ることにした。相変わらず膝に悪い道だ。
帰りにTSUTAYAでDVDを二本借り、やきそばパン(50円引きだったが腐ってもいなかったし踏まれた痕跡も無かった、レジに持っていっても右腕をかまれることもなかった)を食べて帰った。

結論：30分もブログ書くのに費やしたの多分始めて(

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