鈍感紀行

膝が死にそう。
何度と無く書いたけど。

さて入場料でいくらボ取られるのかなと思って窓口で聞くとどうやら中坊はタダのようだ。
デカい門をくぐり、だんだんと左の方向へ。

・・・おかしい。
・・・・・・おかしいっ！
何故・・・人が・・・・・・人気がないのだっ・・・！
考えられることは・・・道を間違えた・・・道標は向こうを指しておるっ・・・

若干取り乱したが要するに「本当にこっちの道なのか？」ということである。
とまっていてもしょうがないので歩き出した。

外から回り込むことによって難なく到達に成功。
膝が死んでるのでエレベーターで移動。さもなくば・・・死ぬっ・・・！
最上階からの絶景を愛でたあと、速攻で退却。
東門を出て右折、名城線市役所駅より内回りで矢場町へ。

上●が言ってた味噌カツ屋へ行く。

幼稚園児が直線を殴り書いたような地図を頼りにたどり着いた。
人がいっぱいいる。間に合うのか？
雨まで降ってきた。大丈夫か？

面倒なので結論から書くと、その15分ほど後に無事席につくことが出来た。

ラジオ「中日が阪神に1点のリード」
上●「ラジオ腹立つなあ」
俺「俺もそう思うがここで口に出すべきではないと思う」
上●「俺が登板しようか」
俺「それがいいそれがいい」

何てことをしている内に味噌カツが来た。
お吸い物とご飯も来たので食べ始める。
カツは柔らかく、味噌も旨い。あんまり多くを語りたくない。

カタッ

上●の方から音がした。こっちにお吸い物が流れてくる。
店の人が気づいて雑巾を持ってきてくれた。
上●が卓上の紙ナプキンをちぎっては投げちぎっては投げwww
軽く食事になってない中隣のオノチンに話しかけてみた。
「地下街の八丁味噌」

ぶはっ

鼻から白米ってでるんだね！(

こんなことをしているともう食事にならない。
全力で食事をして退散。ようやく遅れを回復。

地下鉄で名古屋駅へ。
駅の売店で中日新聞、中日スポーツ、お土産物を買い込む。
さらに地下街で帰りに食べる分の味噌カツと手羽先を確保。

快速みえ15号、この日は4両のようだ。
指定席を避けて自由席に移ると座る場所が無かった。
まあ良い、四日市までの辛抱だ。

眠くなってきた、気動車の振動が心地良い・・・。

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